アメリカ大使館前で、手製の火薬を所持していたとして小山尚吾容疑者(26)が逮捕されました。小山尚吾容疑者は、火薬を自分で作りアメリカ大使館に投げ入れる目的で犯行に及んでいます。
小山尚吾容疑者のフェイスブックや顔画像とともに、経歴や犯行動機について調査しました。
小山尚吾容疑者による事件概要
東京・港区のアメリカ大使館前で、投げ入れるために手製の火薬を持っていた大学生の男が、警視庁公安部に逮捕されたことが分かった。
警視庁公安部に逮捕された大阪市立大学の小山尚吾容疑者(26)は、先月8日にアメリカ大使館前で、自分で作った火薬を所持していた火薬類取締法違反の疑いが持たれている。
小山容疑者は大使館前で、うろついていたところを警戒していた機動隊員に職務質問され事件が発覚した。小山容疑者はこれまで「大使館に投げ入れるために来た。インターネットで火薬の作り方を学んだ。」と話していたほか、アメリカの政策や日本との関係性を批判していて、自宅で火薬を作っていたという。
警視庁公安部は、これまで小山容疑者の関係先を家宅捜索し、火薬について詳しい鑑定を進めていた。
引用:FNNプライムオンライン
小山尚吾容疑者は火薬を自作していましたが、インターネットで作り方を学んだことがわかっています。
安倍元首相銃撃事件を起こした山上徹也容疑者も、インターネットの情報などから銃の作り方を学んでいました。ネット情報から、危険物を作り出すような人間が多いことに衝撃を受けています。
今回の事件では、アメリカ大使館の警備体制がしっかりしていたことから、未遂で終わりました。しかし、日米関係に傷がつく可能性もあるので、このようなテロ行為は決して許されることではありません。
小山尚吾容疑者の顔画像とプロフィール
引用:FNNプライムオンライン
名前:小山尚吾(こやましょうご)
年齢:26歳
職業:大学生
住所:大阪市
小山尚吾容疑者は、大阪市立の大学生です。大阪府内に住んでいるはずですが、アメリカ大使館は東京にあるので犯行のために、わざわざ東京まで出てきたことがわかります。
アメリカ大使館への執着心から、小山尚吾容疑者が何らかの恨みを持っていることが予想できます。
上は小山尚吾容疑者の顔画像ですが、26歳で若いはずなのに覇気がありません。テロを起こそうとしたので自暴自棄にでもなっていたのでしょうか。
小山尚吾のFacebook
Facebookで小山尚吾容疑者のアカウントがないか調査しました。「小山尚吾」で検索すると、1件該当がありました。
小山尚吾というフェイスブックアカウントですが、写真も投稿も一切ありませんでした。登録しただけのアカウントのようです。
小山尚吾容疑者のフェイスブックは引き続き調査を進めます。
小山尚吾容疑者の経歴と大学はどこ?
小山尚吾容疑者は大阪市立大学の大学生ということだけわかっています。
大阪市立大学と大阪府立大学は2022年4月に合併しており、「大阪公立大学」という大学名になっています。関係者によると、旧大阪市立大学の中核派は消滅しているとのこと。
小山尚吾容疑者の年齢は26歳なので浪人、または留年している可能性があります。小山尚吾容疑者が留年しながら潜り込んでいたとすれば、現:大阪公立大学の生徒の可能性が高そうです。
小山尚吾容疑者によるアメリカ大使館テロ事件の世間の反応
ほら出てきたこういうの。山上と繋がりのある奴か?アメリカ大使館狙ったのは日本とアメリカの分断工作が目的か? 作った火薬も山上と同じヤツだろうし。左翼系の組織との繋がりが濃厚。山上教の信者達は山上のやり方を許せばこう言う輩が湧いてくると分かってないんだろうね。
テロリストに憧れた結果がこれ。 これで人生棒に振って、他にやることがないから政治活動に深く傾倒していく様になる。 これは転落人生のはじまりに過ぎないだろう。
警視庁公安部の案件なので、背後の組織関係を調べ上げたうえでの報道だろう。ただ、背後の組織などは、なかなか情報が公開されないので、どういったことだったのか、闇の中である。
手製の火薬を投げつけようとした事件ということで、安倍元首相銃撃事件を思い浮かべた人が多数いました。
模倣犯が出てくることは予想されていたことですが、現実となってしまいました。未遂に終わったことは安心していますが、危険物を作ろうとしている人たちはまだまだたくさんいるはずです。
第二の山上徹也が現れたことで、テロ事件の容疑者について警察関係者は、ちゃんと調査していただきたいですね。
コメント